【発売:2009年4月】
「世界が変われば善悪も変わる。 運命の13秒。人々はどこへ消えたのか? 崩れ落ちるビルディング。破壊されていく東京に残されたのはわずか13人。 なぜ彼らだけがここにいるのか。彼らを襲った“P-13 現象”とは何か。 生き延びていくために、今、この世界の数学的矛盾(パラドックス)を読み解かなければならない! 張りめぐらされた壮大なトリック。 論理と倫理の狭間でくり広げられる、究極の人間ドラマ。 “奇跡”のラストまで1秒も目が離せない、東野圭吾エンターテインメントの最高傑作! |
小説家。
1958年大阪府生まれ。
大阪府立大学電気工学科卒。
エンジニアとして勤務しながら小説を書かれていたそうです。
1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞受賞し、エンジニアを退職して作家デビュー。
1999年、『秘密』で第52回日本推理作家協会賞受賞。
2006年、「容疑者Xの献身」で第6回本格ミステリ大賞(小説部門)、第134回直木賞を受賞。
著書には『同級生』『変身』『分身』『鳥人計画』『むかし僕が死んだ家』『パラレルワールド・ラブストーリー』『天空の蜂』『毒笑小説』『名探偵の掟』『悪意』『探偵ガリレオ』『白夜行』『予知夢』『片想い』等があり、幅広い作風で活躍されています。
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