【発売:2008年3月】
全ての東野作品を凌ぐ現代エンタメ最高峰! 殺された両親の仇討ちを流星のもと誓った功一、泰輔、静奈の兄妹。 十四年後、泰輔が事件当日目撃した男に、功一が・・・ |
【発売:2006年7月】
直木賞受賞後第一作。 構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説、ついに登場! 身内の起こした殺人事件に直面した家族の、醜く、愚かな嘘に練馬署の名・・・ |
【発売:2005年8月】
数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリー。 天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。湯川は果たして・・・ |
【発売:2005年8月】
不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。 どうしようもない若者だった拓実・・・ |
【発売:2003年9月】
神様の祟りを恐れる山村で、23年の時を経て再び起きた不可解な転落死事件。二人の男女が、自らも窮地に追い込まれながら真相に迫る(『天女の末裔』)。 女子・・・ |
【発売:2003年2月】
嘘は必ず暴かれる 本格的謎解き小説 バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマ・・・ |
【発売:2003年2月】
バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。 事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナ・・・ |
【発売:2002年7月】
1979年、浅草。時を超えた奇跡の物語。 男は父親になっていく。「彼」との出会いによって。 俺は、あんたの息子なんだよ、宮本拓実さん。未来から来たんだ・・・ |
【発売:2002年3月】
婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。 男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人・・・ |
【発売:2001年1月】
「衝撃のたくらみ」加賀刑事執念の捜査。 翻弄され尽くす快感と、くらくらするような結末。・・・ |
【発売:1999年7月】
完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。 フーダニットからハウダニットまで、12の難事件に挑む名探偵・天下一大五郎。すべてのトリックを鮮やか・・・ |
【発売:1998年11月】
驚愕のクライシス・サスペンス! 天空の蜂はいかなる毒針を刺そうとするのか!?書下ろし900枚! 前代未聞!原発を揺さぶる空からの脅迫。圧倒的迫力で描く・・・ |
【発売:1998年3月】
親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。 「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の・・・ |
【発売:1997年7月】
「光にメロディがあるの?」「あるさ。みんな、そのことに気づいていないだけさ」。 “光”を“演奏”することでメッセージを発信する天才高校生・光瑠(みつる・・・ |
【発売:1997年5月】
あたしは幼い頃の思い出が全然ないの」。 7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのな・・・ |
【発売:1996年12月】
竹内しのぶ、25歳、独身。 大阪大路小学校の教諭だが兵庫の大学へ内地留学中。あれから三年、浪花のヘプバーンこと、しのぶセンセがさらにパワーアップして帰・・・ |
【発売:1996年10月】
図書館を訪れた「私」は、いつの間にか別世界に迷い込み、探偵天下一になっていた。 次々起こる怪事件。だが何かがおかしい。じつはそこは、「本格推理」という・・・ |
【発売:1996年8月】
同級生の宮前由紀子は俺の子を身ごもったまま、そして俺の愛が本物だったと信じたまま事故死した。俺にできる償いは本気の関係だったと皆に告白することと事故の・・・ |
【発売:1996年6月】
自殺の偽装を施され最愛の妹を殺害された愛知県警豊橋署に勤務する和泉康正は、“現場検証”の結果、二人の容疑者を割り出す。ひとりは妹の親友。もうひとりはか・・・ |
【発売:1996年1月】
1度限りの大トリック! たった1度の大トリック!劇中の殺人は真実か? 俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。 早春の乗鞍高原のペンションに集まったの・・・ |
【発売:1995年7月】
深夜の交差点で衝突事故が発生。信号を無視したのはどちらの車か!? 死んだドライバーの妹が同乗していたが、少女は目が不自由だった。 しかし、彼女は交通警・・・ |
【発売:1995年5月】
最愛の妹が偽装を施され殺害された。 愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の“現場検証”の結果、容疑者を二人に絞り込む。一人は妹の親友。もう一人は・・・ |
【発売:1995年3月】
8人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。 外部との連絡を断たれた8人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、つい・・・ |
【発売:1994年6月】
世界初の脳移植手術を受けた平凡な男を待ちうけていた過酷な運命の悪戯! 脳移植を受けた男の自己崩壊の悲劇。・・・ |
【発売:1993年12月】
浪花のヘプバーン、しのぶセンセがでくわした6つの奇妙な出来事。 楽しくてちょっと切ないミステリー。 ・・・ |
【発売:1993年7月】
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。 男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだ・・・ |
【発売:1992年4月】
美貌のバレリーナが男を殺したのは、ほんとうに正当防衛だったのか? 完璧な踊りを求めて一途にけいこに励む高柳バレエ団のプリマたち。美女たちの世界に迷い込・・・ |
【発売:1992年3月】
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した若き男女七名。これから舞台稽古が始まるのだ。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇である・・・ |
【発売:1992年2月】
流行作家・穂高誠が、新進の女流詩人・神林美和子との結婚式当日に毒殺された。美和子の兄・貴弘、穂高のマネージャー・駿河直之、穂高の担当編集者・雪笹香織。・・・ |
【発売:1992年2月】
ぼくはピエロの人形だ。人形だから動けない。しゃべることもできない。殺人者は安心してぼくの前で凶行を繰り返す。 もし、そのぼくが読者のあなたにだけ、目撃・・・ |
【発売:1991年11月】
美人で独身、バイタリティあふれるしのぶセンセと子供達が2人の刑事と一緒に大阪を舞台に大活躍!明るくユーモラスでちょっと切ない物語―。 乱歩賞作家の痛快・・・ |
【発売:1991年6月】
回裏二死満塁、春の選抜高校野球大会、開陽高校のエース須田武志は、最後に揺れて落ちる“魔球”を投げた。すべてはこの一球に込められていた…。 捕手北岡明は・・・ |
【発売:1990年7月】
学生街のビリヤード場で働く津村光平の知人で、脱サラした松木が何者かに殺された。「俺はこの街が嫌いなんだ」と数日前に不思議なメッセージを光平に残して…。・・・ |
【発売:1989年5月】
7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。ある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か? 心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥・・・ |
【発売:1989年1月】
ぼくは、ピエロの人形だ。人形だから、動けない、何も喋れない。殺人者は安心して、ぼくの前で凶行を繰り返す。もしそのぼくが、読者のあなたにだけ見たことを語・・・ |
【発売:1988年7月】
校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。 先生を2人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部・・・ |
【発売:1986年5月】
7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。 ある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か? 心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、・・・ |
【発売:1985年9月】
校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。 先生を2人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部・・・ |
小説家。
1958年大阪府生まれ。
大阪府立大学電気工学科卒。
エンジニアとして勤務しながら小説を書かれていたそうです。
1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞受賞し、エンジニアを退職して作家デビュー。
1999年、『秘密』で第52回日本推理作家協会賞受賞。
2006年、「容疑者Xの献身」で第6回本格ミステリ大賞(小説部門)、第134回直木賞を受賞。
著書には『同級生』『変身』『分身』『鳥人計画』『むかし僕が死んだ家』『パラレルワールド・ラブストーリー』『天空の蜂』『毒笑小説』『名探偵の掟』『悪意』『探偵ガリレオ』『白夜行』『予知夢』『片想い』等があり、幅広い作風で活躍されています。
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