東野圭吾さんの執筆された作品を紹介しています。
直木賞受賞後第一作。 構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説、ついに登場! 身内の起こした殺人事件に直面した家族の、醜く、愚かな嘘に練馬署の名刑事、加賀恭一郎が立ち向かう。ひとつの事件を中心に描き出されるさまざまな親子像。 東野圭吾にしか書き得ない、「家族」の物語。 『放課後』でのデビューから数えてちょうど60冊目にあたる記念碑的作品。