東野圭吾さんの執筆された作品を紹介しています。
パーティ・コンパニオン小田香子は恐怖のあまり声も出なかった。仕事先のホテルの客室で、同僚牧村絵里が、毒入りビールを飲んで死んでいた。現場は完全な密室、警察は自殺だというが…。 やがて絵里の親友由加利が自室で扼殺され、香子にまで見えざる魔の手が迫ってきた…。
誰が、なぜ、何のために…。ミステリー界の若き旗手が放つ長編本格推理の傑作。