東野圭吾さんの執筆された作品を紹介しています。
図書館を訪れた「私」は、いつの間にか別世界に迷い込み、探偵天下一になっていた。 次々起こる怪事件。だが何かがおかしい。じつはそこは、「本格推理」という概念の存在しない街だったのだ。この街を作った者の正体は? そして街にかけられた呪いとは何なのか。
『名探偵の掟』の主人公が長編で再登場。